『われらの時代・男だけの世界』全短編 5段階評価☆☆☆☆☆
ヘミングウェイ全短編1『われらの時代・男だけの世界』に収録されている全30作品をひとことで斬っていこうと思う。もちろんストーリー紹介はなし。独断と偏見 […]
短編小説の感想を気ままに書いています。
ヘミングウェイ全短編1『われらの時代・男だけの世界』に収録されている全30作品をひとことで斬っていこうと思う。もちろんストーリー紹介はなし。独断と偏見 […]
『The Battler』は初期の短編『ファイター』の原題。以前に『ファイター』の記事はアップしているが、今回は原書を読んでの感想。 「ファイター」 […]
ヘミングウェイの文章は、形容詞がほとんど使われておらず、一文が短く、感情が抑制されてストイックなどと言われる。 実際のところは、他の作家と比べて少ない […]
人はブランド品に弱い。ハイブランドのロゴが付いていれば、中身を精査することなくすり寄っていく。なんか辛辣な書き出しになってしまったが、別に機嫌が悪いわ […]
『異郷』 (原題:The Strange Country)は長編『海流の中の島々』の一部として書かれ、著者の死後に世に出た中編だ。おそらく3番目の妻で […]
『キングストン刑務所の脱獄囚、依然として逃亡中』(Escaped kingston covicts still at large)、このタイトルだけで […]
この作品は「ヘミングウェイ全短編3」に収録されているが、文庫で百ページほどあり短編とは言えない。しかも長編の草稿として書かれたものらしく、物語の途中ま […]
アーネスト・ヘミングウェイという名前は知っている。「老人と海」や「武器よさらば」というタイトルも聞いたことがある。でも、まだ一冊も読んだことはない。 […]
「ヘミングウェイで学ぶ英文法」 というタイトルが付けられているが、「英文読解で学ぶヘミングウェイ」とも言える。 Cat in the Rain(雨の中 […]
これまで、このブログで3冊のヘミングウェイ短編集に収められた作品の感想を書いてきた。ほぼすべての短編を取り上げ終えたので、ベスト10を自分なりに選出し […]