『蝶々と戦車/何を見ても何かを思い出す』 全短編5段階評価☆☆☆☆☆
- 2023.05.16
ヘミングウェイ全短編3『蝶々と戦車/何を見ても何かを思い出す』に収録されている全22作品をひとことで斬っていこうと思う。 この3には私にとって重要な短 […]
海外の短編をメインに小説の感想を気ままに書いています。趣味のチェスやアメフトの記事も時々。
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『ある渡航』と『密輸業者の帰還』は、評判がいまいちな長編『持つと持たぬと』(1937年)のベースになった短編であることはよく知られている。 『持つと持 […]
ヘミングウェイ全短編2『勝者に報酬はない・キリマンジャロの雪』に収録されている全17作品をひとことで斬っていこうと思う。 今回ももちろんストーリー紹介 […]
ヘミングウェイの短編を教材に英文法を勉強するという、原書で読みたい願望の強い私のための本。それが『ヘミングウェイで学ぶ英文法』だ。(私のためにありがと […]
ヘミングウェイ全短編1『われらの時代・男だけの世界』に収録されている全30作品をひとことで斬っていこうと思う。もちろんストーリー紹介はなし。独断と偏見 […]
『The Battler』は初期の短編『ファイター』の原題。以前に『ファイター』の記事はアップしているが、今回は原書を読んでの感想。 「ファイター」 […]
ヘミングウェイの文章は、形容詞がほとんど使われておらず、一文が短く、感情が抑制されてストイックなどと言われる。 実際のところは、他の作家と比べて少ない […]
人はブランド品に弱い。ハイブランドのロゴが付いていれば、中身を精査することなくすり寄っていく。なんか辛辣な書き出しになってしまったが、別に機嫌が悪いわ […]
『異郷』 (原題:The Strange Country)は長編『海流の中の島々』の一部として書かれ、著者の死後に世に出た中編だ。おそらく3番目の妻で […]
『キングストン刑務所の脱獄囚、依然として逃亡中』(Escaped kingston covicts still at large)、このタイトルだけで […]