有栖川有栖

「途中下車」 有栖川有栖

怪奇小説と銘打たれてはいるが、人間味があって読後に温かい印象を残す優しい短編だ。 物語は、ふとしたことがきっかけで新進女優と結婚した過去を持つ中年サラリーマンの一人称で語られる。生活のすれ違いから約3 […]