チェス オープニングの定跡は重要か?
ちょっと時間が空いたので、lichessでの過去の対局を振り返り、オープニングごとの勝率を算出してみた。 最近は白番だと決まってスコッチゲームを指している。自分の中ではお気に入りのオープニングで、少し […]
ちょっと時間が空いたので、lichessでの過去の対局を振り返り、オープニングごとの勝率を算出してみた。 最近は白番だと決まってスコッチゲームを指している。自分の中ではお気に入りのオープニングで、少し […]
チェスには序盤の定跡がいくつもある。それらにはルイ・ロペスとかシシリアン・ディフェンスとかスコッチ・ゲームとか、ドラマのタイトルにもなったクイーンズ・ギャンビットとか、洒落た名前が与えられている。ロン […]
短編の名手として知られるサキは、1870年生まれのイギリスの作家。 怪奇的、シニカル、貴族的な作風で、びっくりするような結末で魅せる作品が多い。文章も構成もよく練られていて完成度が高い。 この「アン夫 […]
こういう短編に出会うために読書をしている。 「足もとに流れる深い川」の中でカーヴァーはとても高度なことをやってのけている気がする。私はこの物語をもっと強く深く感じたくなり、短時間の間に続けて2回読んだ […]
まず、何と言っても邦題が良い。 原題は「I Could See The Smallest Things」で、訳者である村上春樹氏はクセの強い奇妙なタイトルに首を傾げているが、個人的には好きなタイトルだ […]
原題は、An African Story。元々は長編「エデンの園」の作中作で、デイヴィッドという少年を主人公にした成長へのイニシエーションの物語だ。象牙のために巨象を狩る大人たちへの嫌悪や、そこに加担 […]
「いい短編だねぇ」と呟きたくなる凛と背骨の通った名篇だ。私のブログを読んでくださっている方の多くは、山本周五郎という作家にまるで関心がないかと思う。決めつけは良くないが、ヘミングウェイやサリンジャーと […]
昨日は、リピートしたくなる良質なPUBを見つけたという「らしくない小洒落た記事」を書いたが、今日入ったCafeは残念な結果に終わった。 なにが残念って、まずコーヒーに味がない。コーヒーを頼んだのでコー […]