居心地の好いPUBを見つけた、という話。

週末、夫婦で散歩に出掛けるのだが、今日は少し汗ばむくらいの陽気だったので、以前から気になっていたPUBに入ってみた。
PUBというのは英国の社交場のこと(public houseの略)で、昼間から食べて飲めるソフトなBARという感じ。とはいってもPUBの方が歴史はあるのだが。MLBやNFLやNBAを流しているアメリカンなBARも大好きだが、この落ち着きも魅力的。
まだ午後の明るい時間帯ではあったが、店内はウッディで深い趣きがあり、とても静かだった。そして、隅々まで清潔で気持ち良い。ギネススタウトとオイスター&チップスをオーダーし、クリーミーな泡と絶妙な苦味を堪能した。イギリス暮らしの経験もある若いマスターの話も興味深く、新鮮で楽しい時間を過ごすことができた。スコティッシュ・パブなので、次回はウイスキーについていろいろ教えてもらおうと思っている。
なんだか、いつになく素敵な記事を書いている。
先週末にたまたま入ったカフェも大当たりだった。大型モニターでドキュメンター環境映画を流していて、かなりヘヴィーな映像だったのでさすがにアルコール類は自粛したが、ガパオライスとコーヒーが抜群に美味かった。インターナショナルでポリシーのある硬派なムードが個性的で、きっと再訪するだろう。
何の記事だい?って思うだろうが、こうやって暮らしに潤いを与えていくのが今は楽しい。世知辛い世の中だけど、また頑張ろうという気持ちが湧いてくる。
ということで、今回はいつになく素敵な記事を書いてみた。
それにしても良質なアルコールは悪酔いしないことを改めて実感。カラダも重くならないし、まるで残らない。ココロに良いものとカラダに良いものってだいたいイコール。例外って無いでしょ?
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