Maddenモバイル23を入れてみた その2

Maddenモバイル23を入れてみた その2

近頃、あまり休めていない。昨夜、洗面の鏡を見たら、目の下にクマを作った見知らぬ中年男がそこに居た。(文学的な表現でしょ)

忙しいアピールをしたいのではなく、短編を読んでいるだけの暇人だと思われたくないのだw。

小さいこと言ってても仕方ないね。

この頃、Maddenモバイル23をプレイしている。ちょっと画面がチマチマしているけどグラフィックは綺麗だし、充分に面白い。日本語のマニュアルや解説動画がないので、海外サイトを参考にしてどうにか遊べるようになってきた。習うより慣れろで、押せるボタンはとりあえず全部押すようにしている。

Maddenとは、練習をして、報酬をもらい、選手を強化して、対戦に挑み、報酬をもらい、さらに強い相手に挑み、報酬をもらい…。まあ、そういうサイクルの大人気アメフトゲームである。

全選手が一斉に動いている中で、空いているレシーバーを見つけてパスを投げる。これがドキドキして楽しい。一瞬でも判断が遅れると熊のような大男に襲われる。

報酬を得て選手をレベルアップさせるのだが、はじめは好きな選手もいないし、やたら時間もかかりそうだし、あまりテンションが上がらない。

LEAGUEで対戦できるが、初心者なのでほぼ勝てない。QBサックされまくりだし、パスはポロポロ落とす。ショットガンを選んで、ポケットで時間稼いでディープにロングパス!なんて決まりゃしない。。。

 

どこかにわかりやすいビギナーズガイドはないものか。ChatGPTに訊いたら、知らないって。運営元が提供する公式の情報を参照しろだって。冷たいねぇ。

そもそも私はコンピュータゲーム(この呼び方古い?)が得意ではない。

キャラクターによってスキルが違っていたり、成長して能力やスタミナが向上したり、課金で強化できたり、アイテムを手に入れたり、とにかく覚えることが多過ぎて気持ちが萎えてしまう。しかも、ゲームがアップグレードされるわ、イベントが開催されるわと落ち着かない。16世紀頃にルールが固まり、今もほぼ変わっていないチェスとは大違いだ。

チェスがもしコンピュータゲームだったらどうなるだろう?

こっちのビショップはlevel2だけど相手はlevel4だから可動域が違うとか、でも課金すれば対局中に一度だけクィーンにトランスフォームできるとか、マスのどこかに地雷が埋まっていて駒が爆破されるとか、ロケットランチャーで相手のキャスリングを邪魔できるとか、そういう感じだろうか。

それはそれで面白いかもしれないが、不確定要素が多過ぎてシンプル思考の人間には向かない。適応力が低いと言われればそれまでだが、わざわざ苦手なフィールドに飛び込む必要もないかなと思ってしまう。

でもまあ、これからもMaddenだけはプレイすると思う。戦術的な魅力があるし、ランやパスが通った時の爽快感もある。そもそもNFLが理屈抜きに好きだし。そのうち慣れてきてマルチタスクが苦でなくなる日が来るかもしれない。脱ミニマリストを掲げて、Maddenに邁進しようと思う次第です。

締めが意味不明で申し訳ないです。。。

Maddenモバイル23を入れてみた その1