外国かぶれ女子 スタバにて

外国かぶれ女子  スタバにて

今日の夕方、スターバックスで仕事をしていたのだが、近くの席の男女の声がやたらデカくて集中できなかった。

一人は50才前後のアメリカ人(多分)。高そうなアウトドアウェアを着たゴツい男で、雰囲気は経営者っぽい。もう一人は30才前後の日本人女性でスーツを着ている。パートナーなのか秘書なのかわからない。
うるさいのはこの女性の方だ。声が普通の人より30%ほど大きい。自信たっぷりで、身振り手振りも多い。そう、典型的な外国かぶれ女子だ。ネイティブ風にコミュニケーションを取っている自分に酔っている。外国人社長と対等に渡り合う、有能な女ですよ感を全身から発している。周囲を不快にさせることでお馴染みの、英語でtweetしちゃったりする外国かぶれ女子である。

まあ、相手のアメリカ人社長からすれば、いつだってポジティブで溌剌としてる親切な女性なのだから、近くに置いておきたいだろう。「こいつ、どうしていつも元気なのだろう?」とふと思うのかもしれないが、いつも不機嫌なアメリカ人妻より良いと思っているはずだ。(全部、憶測で書いているので、事実はまるで違うかもしれない。そもそもアメリカ人でないかもしれないし、経営者かどうかもわからない)

唐突に何を言い出すのかと思うかもしれないが、私の嫌いな日本語は「おもてなし」だ。どうしても「どれいです」に聞こえる。「おもてなし」を王様気分で満喫している外国人も嫌いだ。隣のかぶれ女子を見ていたら、「おもてなし」が頭に浮かび不快な気持ちになった。

口直しに、「パターソン」のアダム・ドライバーと永瀬正敏の会話をYouTubeで観た。やっぱりいい!癒される。

「パターソン」のロケ地を巡る日本人YouTuberの動画もあったりする。

アダム・ドライバーと言えば「マリッジ・ストーリー」は超お勧め。絶対に観ましょう!

今回の記事は取り留めがないね。

申し訳ないです。。。

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