海外でのHARUKIのイメージ?

海外でのHARUKIのイメージ?

「海外の読者は村上春樹をどう見ているのか」?とか「アメリカでの人気の理由は?」とか「ドイツではどう読まれているのか?」とか「中国人はなぜ春樹に熱狂するのか?」といった見出しをたまに見かけるが、国ごとに読者をひと括りにするのはどうなのだろう。

いろんな人がいるでしょ、としか答えられないと思うが。(皆さんの職場や学校にしても、優しい、冷たい、ポジティブ、ネガティブ、清潔、不潔、スマート、おバカ、人格者、変態、右寄り、左寄り、いろいろな人がいるはず)

それを一括りにして、「アメリカ人は…」ってちょっと無理がある気がする。

でも、表紙のデザインは洒落ている。(何が「でも」なのかよくわからないが) 見ているだけで読む気が喚起させられるし、揃えたくなる魅力を備えている。それに比べて、日本で売られている小説は、ブックカバーを売るためにダサくしているんじゃないかと勘ぐりたくなるほど冴えない。

英語版、読んでみようかな。

何となく書いた記事で、結論とか特にないので悪しからず。

うすいね、今日の記事。。。

「窓」 村上春樹