ヘミングウェイ 名言(原文に忠実に再翻訳しました)

将棋とチェスの違いを実感

将棋とチェスの違いを実感

時々、仕事の息抜きとしてオンラインでチェスの対局をする。なぜかはわからないが永遠のビギナーだ。まあ、弱い理由がわからないからレートが上がらないのだが…。

そんなチェス好きの私が、かなり久しぶりに将棋ウォーズをやってみた。

将棋ウォーズというのは、圧倒的な人気を誇るオンライン将棋のアプリである。

私の将棋のスタイルは至ってシンプルだ。攻めは棒銀オンリー、囲いも銀矢倉しか知らない。(無知とシンプルって本当は別物だけど)

相手の方の棋力は2級、つまりかなり格上である。

あまりに久しぶりであるのと、勝利への執着がまるでないため、私は序盤からミスを連発した。

しかも、どんどん手が雑になっていく。

もう勝ち負けなどどうでもいいわ!と、直感任せで駒を捨てまくる攻撃に出てみた。相手の方は、こちらの乱暴な攻めに対し、じっくり慎重に熟考している。一手一手を大事にしているのが伝わってくる。将棋が大好きで、アマ初段に向かって本気モードなのだろう。

どこかで申し訳ないと思いつつ、乱暴な将棋を続けた。角を獲られているのに、桂馬を手に入れて喜んでいる。指す手すべてがノータイム。悪手だろうと何だろうとお構い無しだから、AIよりも指すのが早い。おそらく相手は嫌だったと思う。

この対局、結果としてはインチキ将棋の私が勝った。(嘘でしょ!?)

才能やセンスがあるわけではなく、相手がこちらのペースに翻弄されただけの話だ。本当に申し訳ない。。。

チェスでは、こういう勝ち方はまずあり得ない。ワンミスが命取りになるからだ。ポカを犯した方が負ける。大逆転は滅多にない。なぜ、そのような違いが生まれるのか?

一つ一つの駒の可動域という点で、チェスは将棋に比べてかなり広い。飛車角がうじゃうじゃ盤上にいる感じだ。ゆっくりとした駒組みをする余裕はなく、早々に激しい闘いが幕を開ける。2、3分で終わる対局も珍しくないし、将棋と比べて投了(降参)も多い。

将棋とチェスは似て非なり。チャトランガという同じ起源を持つのに、まったくムードの異なるゲームへと発展した。

たまに将棋に触れると、賑やかで活気があるなぁと感じる。合戦の盛り上がりがある。チェスは張り詰めていて、とても静かだ。どちらが上とかでなく、それぞれに異なる魅力がある。

日本チェス連盟が発足し、近い将来、日本でもチェス人気に火がつくかもしれない。なんとなくだが、夜明けが近い気がする。