東海道新幹線にて(愚痴)

東海道新幹線にて(愚痴)

今、新幹線で名古屋へ向かっている。

前の席のスーツの年配男性が、なんと自分の席に座ったまま携帯で電話をしている。しかも割と声が大きい。「やってもらわなきゃウチが困るから。お客さんを怒らせるのだけは本当に避けたいから」とやや高圧的な冷たい口調で話している。パワハラだ。

電話を切った後、男はすぐに缶ビールを開けた。なんて奴だ。酒の匂いがここまでしてくる。こっちは締め切りに追われて原稿を書いとるのじゃ!

そこに、2本目の電話がかかってきた。またも席を立とうとしない。アンタのオフィスじゃないぞ、と私は年配男性の髪を掴み、怒鳴りつけた。(もちろん心の中で)

自分がすることはすべて正しいと思っている、本当に嫌なタイプの男だ。

宮崎駿はこう言っている。

悪いことをしても

天罰が下るわけではなく、

 良いことをしても

 お褒めにあずかるわけではない。

じゃあ何が違ってくるかというと、

 顔が違ってくる。

豚の顔になるのか、

 少しはましな顔になるのか。

こういう言葉に助けられながら、できるだけしなやかに生きていこう思う。豚と揉めても仕方がないしね。