フレンチカフェで発見したもの

  • 2020.01.14

祝日の月曜朝に、妻と近くのカフェへ出掛けた。夫婦で経営しているお店で、奥様はフランス人。店内は、フランスのアートや人形などで飾られている。 本棚にジョルジュ・シムノンのメグレ警部の児童本(ひらがなばか […]

「踊る小人」 村上春樹

  • 2020.01.12

村上春樹という作家を知る上で軽視できない、とても重要な短編だと思う。 そして、怖い。何度目の再読かわからないが、今回これまでで最も恐怖を味わった。グロテスクな描写の話ではなく、人間の価値を左右する重い […]

「岬にての物語」 三島由紀夫

  • 2020.01.09

三島由紀夫に関してはほとんど知識がない。東大で講演する映像をYouTubeで何度か観たことがある。歯に衣着せぬ物言いで、でも愛嬌のあって憎めない、独特の文語的な言い回しとユーモラスな受け答えのできる人 […]

「夢の兵士」 安部公房

  • 2020.01.09

多分、1957年の短編。 老巡査が雪山で逃げた脱走兵を追ったら自分の息子だった、という哀しいオチのついた短編だ。(ネタバレ!) 残酷なバッドエンディング。どこか幻想的ではあるが、抽象的ではないので、読 […]

「夢の検閲官」 筒井康隆

  • 2020.01.09

私は筒井康隆の熱心な読者ではなく、かと言ってアンチでもない。奇想天外さとか実験性とかそういうものにあまり惹かれないため、これまで積極的に手に取ることはなかった。 「夢の検閲官・魚籃観音記」という短編集 […]

「かえるくん、東京を救う」 村上春樹

  • 2019.12.19

いやぁ、素晴らしい短編だ。 久しぶりに記事を書いている。殊更アピールするつもりはないが、仕事が多忙を極めていて、エッジでどうにか踏ん張っているという毎日だ。もちろん仕事が多いのは有り難いのだが、精神的 […]

1 2 36