村上春樹

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「TVピープル」 村上春樹

  • 2020.06.01

好き嫌いはあるだろうが、私は理屈抜きに楽しめた。おそらく著者自身が楽しみながら書いているのだろうが、読み手を退屈させたくないという気遣いを感じたりもした。読む拷問みたいなエラそーな純文学とは対極にある […]

「ファミリー・アフェア」 村上春樹

  • 2020.05.30

多くの人が好きな村上春樹作品として挙げるだけあって、かなり面白く、読後も心に残る。著者の特徴とも言える全体を覆うダークなメタファーはなく(気づいていないだけであるのかもしれないが)、愛おしくなるような […]

「人喰い猫」 村上春樹

  • 2020.05.23

この「人喰い猫」は、後に長編「スプートニクの恋人」の後半部分となった短編らしいが、未読なのでその話はしない。(正確には、「しない」ではなく「できない」) うらがなしい雰囲気の漂う短編で、短いながらも人 […]

「パン屋再襲撃」 村上春樹

  • 2020.04.28

ファッション誌「マリ・クレール」の1985年8月号が初出とのこと。「パン屋襲撃」という初期の短編の続編らしいが、そいう知識は何もなしに、気分だけでこの短編を手に取った。 ここでストーリーを詳しく紹介す […]

「螢」 村上春樹

  • 2020.01.15

取材先へ向かう飛行機の機内で「螢」 を読んでいる。再読ではあるが、久しぶりなので未読とあまり変わらない。 読了。 うーん、これは明らかなチョイスミス。小説の良し悪し云々ではなく、「螢」 は空の旅にまる […]

「踊る小人」 村上春樹

  • 2020.01.12

村上春樹という作家を知る上で軽視できない、とても重要な短編だと思う。 そして、怖い。何度目の再読かわからないが、今回これまでで最も恐怖を味わった。グロテスクな描写の話ではなく、人間の価値を左右する重い […]

「かえるくん、東京を救う」 村上春樹

  • 2019.12.19

いやぁ、素晴らしい短編だ。 久しぶりに記事を書いている。殊更アピールするつもりはないが、仕事が多忙を極めていて、エッジでどうにか踏ん張っているという毎日だ。もちろん仕事が多いのは有り難いのだが、精神的 […]

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