「生き上手 死に上手」 遠藤周作
- 2019.04.01
今回は短編ではなく、1991年初版の遠藤周作のエッセイ集について書こうと思う。30年近く前の随筆だが、古さを微塵も感じさせない。さまざまな角度から柔らかにものごとを見る感性がベースあるので、ある種の普 […]
今回は短編ではなく、1991年初版の遠藤周作のエッセイ集について書こうと思う。30年近く前の随筆だが、古さを微塵も感じさせない。さまざまな角度から柔らかにものごとを見る感性がベースあるので、ある種の普 […]
遠藤周作とアーネスト・ヘミングウェイ、この二人に何かしら接点があるわけではない。(少なくとも私は知らない) では、なぜこの二人の名前を記事のタイトルにしたのか? 私が影響を受けた作家トップ2なのである […]
このブログは短編に特化しているので(一応は)、これまで取り上げてこなかった作家がいる。遠藤周作もその一人だ。「沈黙」を読んだ時のメガトン級の衝撃(表現が古い?)は何年も消えずに胸に残っている。これほど […]