「ごく短い物語」(原書) アーネスト・ヘミングウェイ

「ごく短い物語」(原書) アーネスト・ヘミングウェイ

A VERY SHORT STORY  Ernest Hemingway

初期の短編集「われらの時代」に収録されている「ごく短い物語」を原文で読んでみた。

感想を書く前に、わらばん紙のようなザラっとした紙とインクの匂いにアレルギー症状が出てしまった。

ううう、呼吸が苦しい!

英語が難しいとかそういうことの前に、息をするのがしんどい。「ごく短い物語」にしておいて良かった。ボリュームのある作品なら死んでしまったかもしれない。

ひぃ〜、苦しい!

 

(ただいま休憩中)

 

この短編を読むと、10代の頃からヘミングウェイの結婚願望が強かったことがよくわかる。はやる気持ちが伝わってくる。この失恋の後、それほど経たずにハドリーと所帯を持つことになり、結果的に4人の妻をめとるのだが、離婚しても間を空けずにすぐに誰かと結ばれる。独身暮らしをしているイメージはない。

まだ少し苦しい。。。

英語の読解力に自信がないの的確ではないかもしれないが、端正な高見浩訳と比べても、さらに原文の方が淡々としている印象を受けた。素っ気ない、といってもいいくらい。でも、中毒性があってかなり魅力的。ちょっと原書読みがクセになりそうだ。

原書未読作品は山ほどあるので、考えただけでもワクワクしてくるが、安価な紙とインクによる呼吸困難が怖い。ペーパーバックを通販で買うのは危険なので、書店で匂いを嗅いでから購入することにしよう。店員さんに注意されないか心配だ。。。

「ごく短い物語」(翻訳版)の感想はこちら